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2018.01.01

2.「国旗の画像、国旗の由来」

ポーランドの国旗



ポーランドの国旗の起源はグルンヴァルドの戦い(1410年)で使われた軍旗で、もともと赤地の旗に白鷲が描かれていた。これは、ポーランドの伝説的建国者レヒが、赤い夕日を背景に飛ぶ白い鷲を見て、吉兆に違いないと思い、赤地に王冠付きの白鷲を紋章にしたという言い伝えに由来する。
 上半分が白、下半分が赤という現在の国旗の形になったのは17世紀である。上半分の白は白鷲を、また下半分の赤は赤い夕日と自由を求める戦いで流れた血を表している。
 ポーランドが独立を回復した後の1919年に、現在の国旗が正式の国旗として定められた。

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