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2018.01.01
ポーランド現代史
ポーランド現代史
- 伊東孝之「ソ連・東欧圏の六八年–改革共産主義の興隆と終焉 (特集 世界史のなかの68年)」、『環』、33 、2008年 Spr.、pp.164-170.
- エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ; アンジェイ・タデウシュ ロメル( 柴理子訳)『日本・ポーランド関係史』彩流社、2009年、3360円。(ISBN-13: 978-4779114144)
- 解良澄雄「ドイツ人「追放」問題とポーランド–歴史の見直しの行方 (特集 ベルリンの壁崩壊から20年を経て) 」、『歴史評論』、 (716)、2009年12月、pp.43-56.
- 百瀬宏「批判と反省 小国史研究の方法と課題–阪東宏氏の二著をめぐって[『ヨーロッパ/ポーランド/ロシア 1918-1921』, 『世界のなかの日本・ポーランド関係 1931-1945』]」、『歴史学研究』、(853)、2009年5月、pp.33-39.
- 阪東宏『ヨ-ロッパ/ポ-ランド/ロシア ― 1918-1921』彩流社、2008年、3500円。(ISBN:978-4-7791-1392-5)
- 宮崎悠編『世紀転換期におけるポーランド政治 : 北海道大学大学院法学研究科文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ・プロジェクト』、北海道大学法学研究科「魅力ある大学教育」イニシアティヴ研究推進ボード、研究推進ボード主催公開ワークショップシリーズ、2007年、no.4、非売品。(ISBN978-4-9903519-3-9) *ヴワディスワフ・ブーハク「近代初期のポーランド民族と新しい近代ポーランド人」; グジェゴシュ・クシヴィエツ「ロマン・ドモフスキの日本渡航と政治思想」
- 仲津由希子「大戦間期におけるブジョゾフスキの記憶 -『独立』誌の記録をてがかりに」、『SLAVIANA』(東京外国語大学スラブ系言語文化研究会)、21、2006年、pp.163-182.
- Alfred Doblin(岸本雅之訳)「アルフレート・デーブリーン著『ポーランド旅行』「クラクフ」」、『岡山商大論叢』、42(2)、2006年11月、pp.168-127.
- 平野洋「ルポ ドイツ・東欧間に突き刺さる「歴史問題」のトゲ」、『世界』、752、2006年5月、pp.266-273.
- 高橋秀寿・西成彦『東欧の20世紀』、人文書院、2006年、2520円。(ISBN4-409-23038-7)
- Alfred Doblin(岸本雅之訳)「アルフレート・デーブリーン『ポーランド旅行』「油田地帯」」、『岡山商大論叢』、42(1)、2006年7月、pp.54-45.
- アルフレート・デーブリーン(岸本雅之訳)「アルフレート・デーブリーン著『ポーランド旅行』「レムベルク」」、『岡山商大論叢』、41(3)、2006年2月、pp.66-17.
- アンジェイ・ガルリツキ(渡辺克義・田口雅弘・吉岡潤監訳)『ポーランドの高校歴史教科書【現代史】』(世界の教科書シリーズ12)明石書店、2005年、900pp. 8000円。(ISBN4-8104-2709-9)
- 溝上宏美「アトリー労働党政権のポーランド人再定住軍団の編成1945-1946」、『史林』、88(3) (通号 451)、2005年5月、pp.421-454.
- 川喜田敦子「二〇世紀ヨーロッパ史の中の東欧の住民移動–ドイツ人「追放」の記憶とドイツ=ポーランド関係をめぐって (特集/二〇世紀ヨーロッパ史のなかの〈境界〉) 」、『歴史評論』、No.665、2005年9月、pp.54-64.
- 阪東宏『世界のなかの日本・ポーランド関係 1931-1945』大月書店、2004、7350円。(ISBN4-272-53039-9) *書評 宮地正人『歴史学研究』、810、2006年1月、pp.54-57.
- 青木國彦「プラハの春」の東独波及とポーランドからチェコへの連帯クーリエ–ヘルシンキ宣言からベルリンの壁開放へ」、『カオスとロゴス』、2004年12月、pp.86-112.
- 青木國彦「ポーランド危機と冷戦の終わりの始まり–ヘルシンキ宣言との関連において」、『研究年報経済学』(東北大学経済学会)、66(2) (通号 236)、2004年12月、pp.237-261.
- 岡野詩子「カチンの森事件に関する一考察 -真相解明の過程における関係諸国の動向を中心にして-」、京都外国語大学、2004年、mimeo。
- 山田朋子「書評:伊藤定良著『ドイツの長い一九世紀–ドイツ人・ポーランド人・ユダヤ人』」、『歴史評論』( 校倉書房 / 歴史科学協議会編)、(656) 、2004年12月、pp.101-105.
- 浅野優「ドイツ統一とポーランド外交 -1990年の国境確認交渉を手がかりに-」,『岡山大学法学会雑誌』,第52巻第2号,2003年3月,pp.63-92.
- アルフレート・デーブリーン(岸本雅之訳)「ポーランド旅行」(『岡山商大論叢』(第38巻第2号、2002年10月、pp.142-176)、(第38巻第3号、2003年2月、pp.178-212) *1924年、ポーランドを旅行したデーブリーンの旅行記。ドイツ語より訳出。
- デレック・H.オルドクロフト著編(玉木俊明、 塩谷昌史訳)『20世紀のヨーロッパ経済 1914-2000年』晃洋書房、2002年、3500円。(ISBN4-7710-1402-7) (第6章 東ヨーロッパの社会主義経済―1950-1970年、第9章 移行期における東ヨーロッパ―1970-1990年)
- 伊藤定良『ドイツの長い一九世紀 ―ドイツ人・ポーランド人・ユダヤ人 』(シリーズ民族を問う〈1〉)青木書店、2002年、2900円。(ISBN4-250-20229-1)
- ヤン・テッター(足達和子訳)『ドイツ侵攻とポーランド農民ドゥジマーワ ―第一次世界大戦前のレジスタンス』(世界人権問題叢書46)明石書店、2002年、2500円。(ISBN4-7503-1640-7)
- 田口雅弘「ポーランドの貴族とその社会 ―華麗なる文化と伝統の源を訪ねて― 現代に息づく貴族の伝統」、日本ポーランド協会 関西センター主催 シンポジウム、2002年7月20日 梅田茶屋町アプローズタワー13階。
- スタニスワフ・ミコワイチク(広瀬佳一・渡辺克義 訳)『奪われた祖国ポーランド ミコワイチク回顧録』中央公論新社、2001年、3800円。(ISBN4-12-003127-6)
- 松家仁『統制経済と食糧問題 -第一次大戦期におけるポズナン市食糧政策-』成文社、2001年、3200円。(ISBN4-915730-32-8)
- 吉岡潤「ポーランド共産政権支配確立過程におけるウクライナ人問題」(『スラヴ研究』、第48号、2001年3月、pp.67-93)。
- ノーマン・デイヴィス(別宮貞徳訳)『ヨーロッパ〈4〉現代』共同通信社、2000年、4500円。(ISBN4-7641-0472-5)
- ジョゼフ・ロスチャイルド(羽場久み子・水谷驍訳)『現代東欧史 多様性への回帰』共同通信社、1999年、3200円。(ISBN4-7641-0439-3)
- T・ローゼンバーグ(平野和子訳) 『過去と闘う国々 共産主義のトラウマをどう生きるか 』新曜社、1999年、4300円。(含: ヤルゼルスキ元将軍とのインタビュー)(ISBN4-7885-0662-9)
- 松川克彦『ヨーロッパ 1939』昭和堂、1997年、4200円。(第二次世界大戦勃発直前の国際関係をポーランド・イギリス関係を中心に再現)
- 吉岡潤「ポーランド『人民政権』の支配確立と民族的再編 -戦後のうち改革を巡る政治状況を軸に-」(『史林』、80-1、1997年、pp.1-37)。
- 兵藤長雄「クレムリン極秘文書に見る「カチンの森」事件の真相とその後-ソ連・ポーランド関係の一側面 」、『外交フォーラム』1997年9・10月号、1997年9月。
- 兵藤長雄「キェルツェ虐殺40周年-戦後のポーランドにおけるユダヤ人問題の一側面 」、『外務省調査月報』1996年4月号、1996年3月。
- 原輝史・工藤章編『現代ヨーロッパ経済史』、有斐閣、1996年、2760円。(第7章 東欧)
- ジョセフ・ロスチャイルド(大津留厚監訳)『大戦間期の東欧 民族国家の幻影』(人間科学叢書23)刀水書房、1994年、5871円。
- 広瀬佳一『ヨーロッパ分断1943 大国の思惑、小国の構想』(中公新書1193)、中央公論社、1994年、680円。
- アントニー・ポロンスキ(羽場久み子監訳 越村勲・篠原琢・安井教浩訳)『小独裁者達 両大戦間期の東欧における民主主義体制の崩壊』法政大学出版局、1993年、2987円。
- ベルナール・シャバンス(斉藤日出治、斉藤悦則訳)『システムの解体 東の経済改革史1950-90年代』藤原書店、1993年、3800円。(レギュラシオン理論の基づく、ポーランドを含む社会主義諸国のシステム解体のメカニズム分析)
- 広瀬佳一『ポーランドをめぐる政治力学 冷戦への序章 1939-1945』勁草書房、1993年、3914円。
- 石井修編著『1940年代ヨーロッパの政治と冷戦』ミネルヴァ書房、1992年、4000円。 (ISBN4-623-02173-4)
- 比較史・比較歴史教育研究会編『自国史と世界史 -歴史教育の国際化をもとめて』未来社、1991年、2472円。
- 藤村信『乱世の記録-ヤルタから何処へ』岩波書店、1991年、1700円。
- 藤村信『ヤルタ -戦後史の起点』岩波書店、1990年、1800円。
- 木戸蓊『激動の東欧史』(中公新書996)中央公論社、1990年、620円。
- 伊東孝之・南塚信吾・NHK取材班『「連帯」10年の軌跡 -ポーランド、おしつぶされた改革 -チェコスロバキア』(NHKスペシャル 社会主義の20世紀 第5巻)日本放送出版協会、1990年、1600円。
- フローラ・ルイス(友田錫訳)『ヨーロッパ -民族のモザイク』(上・下)河出書房新社、1990年、各3600円。
- F・フェイト(熊田亨訳)『スターリン以後の東欧』(岩波現代選書17)岩波書店、1990年(第6刷)、2300円。(初版:1978年)
- F・フェイト(熊田亨訳)『スターリン時代の東欧』(岩波現代選書28)岩波書店、1990年(第2刷)、2100円。(初版:1979年)
- P・F・シュガー、I・J・レデラー(東欧史研究会訳)『東欧のナショナリズム 歴史と現在』(刀水歴史全書9)刀水書房、1990年、4900円。
- 伊東孝之『ポーランド現代史』(世界現代史27)山川出版社、1988年、2300円。
- 木戸蓊・伊東孝之『東欧現代史』(有斐閣選書)有斐閣、1987年、1700円。
- W・ブルス(鶴岡重成訳)『東欧経済史 1945-80』(岩波現代選書)岩波書店、1984年、2300円。
- R・トゥルスキー(昼間勝子訳)『誰も書かなかったポーランド』サンケイ出版、1982年、980円。
- コンラッド・シロップ(雪山慶正訳)『十月の春 -ポーランド戦後史』(現代史の証言双書)新興出版社、1982年、1600円。
- エルビン・ワイト(黒川剛訳)『東欧の影 -ゴムルカ通訳の内幕記』サイマル出版会、1972年。
- ルイス・J・ハレー(太田博訳)『歴史としての冷戦』サイマル出版会、1970年、3200円。
- ヒューレット・ジョンソン(佐藤俊男訳)『東欧の新世界』(現代史大系9)みすず書房、1957年、380円。
- 林富子『ワルシャワ悲歌』新紀元社、1941年、1円80銭。
「第二次世界大戦」の項も参照。
「教育」(歴史教科書問題)の項も参照。